Functional Orthodontic appliance
2022.09.10
皆さま、こんにちは
いつもDrs. Kaku's blogをご覧いただき
ありがとうございます
あっという間に9月！！
みなさま楽しい夏を過ごせましたでしょうか？
今年は久々に遠出をした方も多かったのではないでしょうか
オフィスでもたくさんの楽しいお土産話しが聞けています
さて、今回のブログでは
Drs.Kaku's officeで使用している
機能的矯正装置
Functional Orthodontic appliance
についてご紹介します
実は矯正装置はとってもたくさんの種類があります！！
その中でも
当院で使用している
PREORTHO ＆ EF Line について今日はお話しします。
この2つの装置は
どちらも口の周りの筋肉を正しく使えるよう促す装置です。
顎や歯並びへの悪影響を除去することで
正しい成長へと繋げることが目的です。
悪影響とは
口呼吸、唇を噛む、口が開いている、舌で歯を押している、舌が下がっている・ ・ ・などなど
いろんなものがあります！！！！
このような悪い癖は
このブログでも何度かご紹介している
MFTというトレーニングで改善していくのですが。。。
根気よく続けるのは、なかなか大変なレッスンなのです
ですが！！！！
PREORTHO や EF Lineを併用していただく事で
装着している間は、自然に正しい筋肉の使い方を学ぶことができるので
悪習癖の改善が期待されます！！
このように、
歯に直接、機械的な力を加えているわけではないですが
歯並びや口の周りの筋肉を正常な状態へ導く
お手伝いをするのが
Functional applianceです
彼は4歳の時に装置の使用を始め
一緒にMFTも頑張ってくれたため
約半年ぐらいで前歯の反対咬合が良くなりました！！
もちろん、彼のように
機能的矯正装置だけでは改善しない方もいらっしゃいますが・・・
口の周りの筋肉を正しい位置にキープすることで
将来の矯正治療には大きなプラスになります
まだ本格的な矯正治療をすぐには初められない小さなお子様でも
この装置ならできる方もいらっしゃいます。
ぜひ、当院の小児科医にご相談下さいませ
DH Natsuko
