MAO seminar
2022.05.14
いつも Drs. kaku's Officeのブログをご覧いただきありがとうございます^^
梅雨が近づいてきたのを感じる日が多くなり、その後に来る夏が楽しみな季節となりました。
皆様の中には新しく会社や学校に通われ始めた方もいらっしゃると思いますが、もう慣れましたでしょうか??
新しい環境でいろいろな事を学ぶのはワクワクしますよね。
Dr. Kaku's Officeでも1年を通して常に新しいことにチャレンジしたり、勉強したりする事がとても多いのですが、
先日はDr.Johnが数年前からDr.有本と立ち上げたMAO Seminarで多くの先生方にアライナー矯正についてのお話をさせて頂く機会があり、
Staffからも、DH Mayu, Ai, Dental technician Kiyo とそしてNatsumiがサポートを兼ねて参加いたしましたのでその時の様子を少しご紹介します。
まず MAO seminarの由来ですが、、、
Molar oriented Aligner Orthodonticsの略称で、本来はMOAOとなりますが、
今は亡きDr. Maoriにいつまでも見守って欲しいという想いからMAOと名付けられました。
これはMOO(Molar Oriented Orthodontics)に基いたSeminarと
先生方が20年間取り組んで来たMOOフィロソフィーをベースにした非抜歯治療を元に、
インビザライン治療を体系づけたセミナーです。
インビザライン が出来たばかりの時は簡単なケースに限定された治療でしたが、
現在では素材、メカニクスが進化し、殆どのケースで対応可能となっています。
外科的な治療を含め、様々な治療方法との組みわせで難しい症例などの紹介もしており、
イースマイル国際矯正歯科 医院長 Dr.有本
スーパスマイル国際矯正歯科 院長 Dr. John 2人の講師の試行錯誤から得られた、
現在最も確実と思われる知識を3日間で学べるセミナーです。
今回は3日間のセミナーの最終日。
ご参加いただいた先生方の治療計画のシミュレーションを両先生方にアドバイスして頂きながら、
時にはご先生方同士のディスカッションも交えて学んでいくという日でした。
治療のゴールは歯並びをきれいに治すことですが、アプローチの仕方は様々で、
それぞれの先生方の患者さまをHAPPYにしたいという気持ちがとても伝わってくる症例発表や、
またDr,有本とDr.Johnのこれまでの試行錯誤のお話など、私たちSTAFFもとても勉強になる時間となりました。
これからもMAO Seminarは進化しながら続いてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
DH Natsum