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Drs. Kaku'sのブログをご覧の皆様、こんにちは。

つい先日まで季節外れの暑さが続いていましたが、急に秋が深まって来ましたね。

もう暖房を入れた方も多いのではないでしょうか？

Kaku's Staffのネイルも秋仕様になっています。ご来院の際にはチェックして見てくださいね。

 

 

さて、矯正治療が終了した後にはリテーナーをお使いいただくことはご存知かと思いますが、いくつか種類があることはご存知でしょうか？

① Fixed Type : 上の前歯の真ん中にスペースがあったり、下の前歯がガタガタしていた方には歯の裏面にワイヤーをボンドで固定し、着脱式のリテーナーと併用していただきます。

② Clear Retainer : 矯正治療終了時にお渡しする当院では標準タイプのリテーナーです。

③ Vivera Retainer :  オプションでお選びいただくことができ、invisalineで治療されていた方はこちらをご選択されることが多いです。Clear Retainerとの違いは材質と縁のカットです。

④ Wire Retainer : 歯ぎしりや食いしばりなど噛む力が非常に強い方はリテーナーが変形してしまうことがあるので、噛み合わせる部分が覆われていないこちらをお勧めしております。

リテーナーの役割は歯列の保持です。せっかく綺麗に並んだ歯は何もしなければ元に戻る力にさらされてしまいます。

歯を支えている組織が再構築するのに約１年かかると言われておりますので、最低でもその間はリテーナーの装着が必須となります。

では１年を経過したらもう装着しなくてもいいの？とご質問を頂きますが、成長や加齢に伴いお口の中は常に変化しています。リテーナーはその変化を最小限にする役目を担っていますので使用時間を少なくしてもお使いいただくことをお勧めしております。できれば「一生のお付き合い」としていただけると安心です。長い年月の間に壊れたり、劣化したりすることもありますので定期検診時にはリテーナーをご持参ください。

リテーナーをお使いいただきスーパースマイルをいつまでもkeepしてくださいね。

 

 

DH Mariko