New item
2020.12.13
皆さまこんにちは
12月も早いもので半ばに差しかかりましたね。
クリスマス & 新年へのカウントダウンが
すでに始まっています!!
コロナ禍で働き方が変わってきている今、
Kaku's Officeの診療のあり方もだいぶ変わりました。
現在は密集・密接を防ぐために、
診療Chairの数を減らしアポイントを調整しての診療を行っております。
すべてはコロナ感染予防のためで、
患者様はもちろんスタッフを守るためにも必要な対策ですが、
そのせいでアポイントメントが取りにくくなってしまい
患者様にご迷惑をおかけしている面もあるかもしれません。
それでも私たちは、
より良い治療とサービスを患者様にお届けできるようと日々考えています!
今回はその中で、
最近Kaku's Officeが取り入れた
New Itemを
ご紹介したいと思います!
それがこちら!!
じゃじゃ〜ん!!
拡大ルーペです
以前からDr.Johnは使用しておりましたが、
私たちスタッフは必要な時にのみ共同で使う用の拡大鏡しかありませんでした。
しかし、より細部まで、より重点的に歯を診て治療を行うためには、
常に一人一つずつ首から下げて
、必要な時にささっとその場でかけて診療をお行えるようにと、
なんとDr.Johnが衛生士の人数分の
拡大鏡を購入してくださいました
拡大鏡はライトがつくものはとても高額です。
失敗のないように、担当のMarikoさんが
いくつか商品を取り寄せて、試しに使ってみて、
スタッフみんながこれ!と選んだものを購入しました
首から下げていても気にならないくらいとにかく軽くて、
その軽量さにみんな驚きです!!
当然ながら口腔内が拡大して見えるので、
日々の診療において助かる場面がたくさんあります。
インビザラインでの矯正治療では、
歯の表面にアタッチメントという、
歯を動かすために有効なブロックのようなものを必ず付けます。
その時に余剰なセメントが残っていると、
インビザラインのトレーをセットした時に
フィットが悪くなってしまう原因になってしまうので、
アタッチメントの余剰セメントは毎回除去する必要があります。
その時にこの拡大ルーペがあれば、
より除去すべき余分なセメントの見分けがつきやすいのでとても便利です
また、歯のクリーニング際には、
歯と歯の間の歯垢や歯石がバッチリ見えますし、
細かい調整が必要なブラケット(ワイヤー)での矯正治療の時にも大助かりです!!
また、覗き込まなくても姿勢を正したまま手元が拡大されるので
首や肩が凝って痛くなるという職業病も解決してくれます。
この拡大鏡を今後の診療に最大限に生かして、
より良い矯正治療を提供できるように
日々邁進して参りたいと思います!!
日に日に真冬の空気へと変わってきて、
底冷えのする日も増えてきたように思います。
コロナ対策とともに風邪予防にも努め、
暖かくして過ごしましょう!!
DH:Mayu